遺骨ダイヤモンド24 寂しいけど新しい絆の形

遺骨ダイヤモンド24 遺骨ダイヤモンド
遺骨ダイヤモンド24
はじめに(遺骨ダイヤモンド)

ハートインダイヤモンドでスタッフをしていたことがあります。その時の経験をもとに、わかりやすく物語にしてみました。

登場人物紹介

ミクの夫です。遺骨ダイヤモンドって、うさんくさいので苦手です。

ミクです。お母さんの遺骨をブルーダイヤモンドにしたことがあります。

「墓じまいをしたいんだよね」

夕飯の食卓で私がそう言うと、夫は箸を落としそうになった。

「えっ、費用は?お墓がなくなって寂しくないのか?」

はい出ました。
夫の質問ラッシュスイッチ。
今日はフルパワーで作動している。

私は深呼吸して、ゆっくり言った。

「寂しいよ。お墓がなくなるのは私だって寂しい。でもね──
お母さんをダイヤモンドにしたら、ずっと一緒にいられるんだよ」

夫は少し黙った。

💸お墓を建て直すより、ずっと安い

「墓じまいってね、30万〜300万円かかるんだよ」

夫は目を丸くした。

「そんなに?」

「でも遺骨ダイヤモンドなら、一番人気のオレンジ0.1ctで40万円くらい」

夫は指で空中に数字を書きながら言った。

「墓じまいより安いな」

「そうなの。新しいお墓を建てるより、ずっと現実的なんだよ」

👣お母さんと、いつも一緒にいられる

「お墓がなくなるのは寂しいよ。でもね、」

  • 遠くのお墓に行かなくていい
  • いつでも手を合わせられる
  • 普段使いできるデザインなら毎日身につけられる

夫は静かにうなずいた。

「確かに、あの遠い墓地に行くのは大変だったな」

「でしょ?
ダイヤモンドなら、ずっとそばにいられるんだよ」

🍊ファンシーオレンジに込めた想い

「遺骨ダイヤモンドで一番人気はオレンジなんだよ」

「なんで、オレンジなんだ?」

「余計なものを加えず、自然にできる色だから。
お母さんの温かさみたいでしょ?」

夫は少し笑った。

「確かに、あの人は温かい人だったな」

🌈お墓がなくなる寂しさは、新しい絆で埋められる

私は夫に向かって、静かに言った。

「お墓がなくなるのは寂しいよ。
でもね、ダイヤモンドという形でお母さんとつながれるなら、
それは新しい絆だと思うんだ」

夫はしばらく黙っていたが、
やがて小さくうなずいた。

「お前がそう思えるなら、俺も賛成したい」

その言葉に、胸がじんわり温かくなった。

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