遺骨ダイヤモンド17 一粒ピアスにしたいんだ

遺骨ダイヤモンド17 遺骨ダイヤモンド
遺骨ダイヤモンド17
はじめに(遺骨ダイヤモンド)

ハートインダイヤモンドでスタッフをしていたことがあります。その時の経験をもとに、わかりやすく物語にしてみました。

登場人物紹介

ミクの夫です。遺骨ダイヤモンドって、うさんくさいので苦手です。

ミクです。お母さんの遺骨をブルーダイヤモンドにしたことがあります。

「お母さんの遺骨をダイヤモンドにしたいんだ」

そう妻が言うと、夫は少し黙ってから聞いた。

「どんな形で身につけるんだ?」

妻は迷わず答えた。

「一粒ダイヤのピアスにしたいの」

夫は静かにうなずいた。

「それならいつもお母さんと一緒にいられるな」

その言葉に、妻の胸がじんわり温かくなった。

今日は、妻がなぜ一粒ピアスにこだわったのか
その理由と、お母さんへの想いをお話しします。

💎なぜ一粒ピアスなの?

一粒ピアスは、どんな年齢でも、どんな場面でも身につけられる「究極のシンプル」。

  • 普段使い:買い物や散歩でも邪魔にならない
  • 職場:大きなアクセサリーがNGでも、さりげなく着けられる
  • 冠婚葬祭:華やかすぎず、どんな席にも馴染む

そして何より
耳元は、心に一番近い場所。

  • ふとした瞬間に触れられる。
  • 鏡を見るたびに目が合う。
  • 日常の中でそっと寄り添ってくれる。

一粒ピアスは、つける人の表情まで優しくしてくれる不思議な力がある。

🍊0.1カラットのファンシーオレンジを選んだ理由

妻が選んだのは0.1ctのファンシーオレンジ。

その理由は3つ。

①温かみのある色

オレンジは、光を柔らかく反射して、
小さくても「ぽっ」と灯るような存在感がある。

まるでお母さんの笑顔みたいに。

②石言葉は永遠の絆

オレンジダイヤの石言葉は永遠の絆。

お母さんとのつながりを形にするなら、これ以上の色はない。

③0.1ctは毎日一緒にいられるサイズ

大きすぎると普段使いが難しい。
冠婚葬祭で悪目立ちすることもある。

0.1ctなら
どんな日でも、どんな場所でも、お母さんと一緒にいられる。

控えめなのに、ちゃんと輝く。
その絶妙なバランスが、妻にとっては完璧だった。

🌈一粒ピアスに込めたお母さんへの想い

大切な人が亡くなると、心の中にぽっかり穴が空く。
でも、一粒ピアスを身につけていれば

  • 耳元にそっと触れて「今日も頑張るね」と話しかけられる
  • 鏡を見るたびに、お母さんがそばにいる気がする
  • ふとした瞬間に、胸の奥が温かくなる

ピアスは、ただのアクセサリーじゃない。

日常の中で、故人との絆をそっと思い出させてくれる心の灯りなんだ。

💬夫へ。このピアスは、これからもずっとお母さんと私を繋いでくれる

「遺骨ダイヤモンドのピアスは、一粒がおすすめなんだよ」

「ファンシーオレンジは温かくて、どんなシーンでも身につけられるの」

「0.1カラットは、毎日一緒にいられるサイズなんだよ」

そして

「このピアスは、これからもずっと、お母さんと私を繋いでくれる宝物なんだ」

夫は静かにうなずいた。

「いいと思うよ。お前らしいな」

その言葉に、妻の胸がまた温かくなった。

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